« 2011年3月 | メイン | 2011年5月 »

2011年4月の13件の記事

2011年4月25日 (月)

DESIGN HUB「日本のデザイン2011」開催中

先週末より、東京ミッドタウン・デザインハブにて、第27回企画展「日本のデザイン2011」- Re:SCOVER NIPPON DESIGN デザイナーが旅する日本。 を開催しております。
グラフィックデザイナーの梅原真さん、アートディレクターの森本千絵さん、プロダクトデザイナーの山中俊治さんのそれぞれのいきあたりばったりな旅の記録を、文章と写真でつづってゆく展覧会です。
会場はまるで大きな雑誌の中にいるよう。
まるで3人のデザイナーと一緒に旅に出たような、そんな気分にひたれます。

ローカルな土地の良さの再発見、そしてデザイナーならではの視点により見えてくる意外な風景。なにもないようなところでも見方次第でこんなにも楽しく多くの発見ができることを教えてくれます。

第27回企画展「日本のデザイン2011」- Re:SCOVER NIPPON DESIGN デザイナーが旅する日本。

※本日FMラジオ「J-wave」クリス智子さんの番組「CURIOUS」でも紹介していただきました。
http://www.j-wave.co.jp/original/curious/scope/(2011.4.25の欄)

Space_001

[JIDPO鈴木]

2011年4月20日 (水)

デザインハブ企画展:「日本のデザイン2011」金曜から!

震災の影響により開催を延期しておりました「東京ミッドタウン・デザインハブ第27回企画展「日本のデザイン2011」- Re:SCOVER NIPPON DESIGN デザイナーが旅する日本。」を4月22日(金)より開催します。

デザインハブでの展覧会は約1ヶ月半ぶり。
現在ふるって設営中です!ぜひお越しください!
→詳細はこちらから

※トークイベントも開催する予定です。開催日決まり次第おしらせします。


東京ミッドタウン・デザインハブ 第27回企画展「日本のデザイン2011」
-Re:SCOVER NIPPON DESIGN デザイナーが旅する日本
。>
会 期:2011年4月22日(金)〜6月5日(日) 会期中無休 11:00-19:00(予定)
※ 開館時間を変更する場合があります。
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
入場料:無料

総合ディレクション:藤本智士(有限会社りす)
会場構成・アートディレクション:MOMENT

旅に出たデザイナーと行った場所:
   梅原 真(デザイナー)×秋田県秋田市
   森本千絵(アーティスト、アートディレクター)×兵庫県篠山市
   山中俊治(プロダクトデザイナー)×鹿児島県種子島

写真:
浅田政志(森本千絵×兵庫)
鍵岡龍門(山中俊治×鹿児島)
広川智基(梅原 真×秋田)

特別協力:
ひびのこづえ、ssgoen°生徒一同、富士フイルム株式会社

All_s

Main

[JIDPO鈴木]

2011年4月14日 (木)

グッドデザイン賞受賞者による支援活動

日本産業デザイン振興会では災害支援復興チームを立ち上げ、デザイン分野を通じた支援活動の実施、そして情報交換やコミュニケーションの場を創っていきます。

そのひとつとして、グッドデザイン賞受賞者による支援活動の紹介をしています。

グッドデザイン賞受賞者による支援活動
http://www.jidpo.or.jp/activity/fukkou2.html

今後も活動事例紹介を続けていきますので、情報がありましたらぜひ下記までお寄せください。

ご連絡先:
財団法人日本産業デザイン振興会
災害復興支援チーム fukkou@jidpo.or.jp

110414

[JIDPO鈴木]

2011年4月13日 (水)

ミラノ・サローネ2011出展情報:KDDI

日本企業によるミラノ・サローネの出展情報などをお届けしております。

KDDI「iida and NAVA」コンセプトモデルの「ミラノサローネ2011」出品
KDDIのモバイルプロダクト・ブランド「iida」はイタリアのステーショナリーメーカー「NAVA」とコラボレーションしたスマートフォン向けアイテムのコンセプトモデル8点をミラノサローネにて展示。今回、デザインを手がけるのは、JAMES IRVINE氏、伊藤節氏 + 伊藤志信氏、KARIM RASHID氏の3組です。
詳細はこちらから

P_besshi_02_2
P_besshi_05_2

※写真はKDDIのHPより抜粋


ミラノ・サローネ2011出展情報:マックスレイ

日本企業によるミラノ・サローネの出展情報などをお届けしております。

マックスレイ:繊細かつ個性的な日本の"あかり"をイタリア・ミラノから世界へ発信。
ライティングのマックスレイが欧州で販売展開するプロダクトを展示発表します。
懐かしくて美しい、情緒あふれる日本発の「あかり」を世界へ発信します。
デザイナーとしてムラタチアキさん(METAPHYS)、安積朋子さんも参加。

会期:2011年4月12日〜5月3日
場所:スフェラ イタリア・ミラノショールーム内

詳細はこちらから

Img_salone01

※写真はマックスレイHPから抜粋

ミラノ・サローネ2011出展情報:深川製磁

日本企業によるミラノ・サローネの出展情報などをお届けしております。

深川製磁は、1900年のパリ万国博覧会にて有田焼で金賞を受賞した歴史ある工藝会社。今年はテーマをArts & Crafts Vol .2「原点回帰」とし、400年の歴史をもつ有田焼の伝統技術を活かし、デザイナー深川惠以子がモダンアートにチャレンジしています。

会期:2011年4月12日(火)~17日(日)(PARTY: 4月13日(水) 18:00~)
会場:FUKAGAWA-SEIJI Milano Studio(Vicolo Ciovasso、1 20121 MILANO ITALY)

詳細はこちらから

2red_animalimage_photo

2011年4月 6日 (水)

災害復興支援チーム:デザイン関連団体による会議

先日、振興会にて発足した「災害復興支援チーム」ですが、本日デザイン関連団体による緊急会議がおこなわれ、当会復興チームメンバーも出席してきました。
出席者は、経済産業省デザイン政策室、JIDA(日本インダストリアルデザイナー協会)JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)SDA(日本サインデザイン協会)GKデザイングループの皆さんでした。

日本にとって最大の困難を乗り越えるための今後の経済・産業の復興、そしてなにより、これからの人々の生活を描いていくことがデザインに求められています。

初回としてまずは、いま各団体で独自におこなっている復興に向けた活動を報告しあいました。
各団体の実施報告を経て、今後それぞれのコミュニティーや活動を繋いで大きなアクションとしていきます。
デザインに何ができるか考え実行していく場、そして「課題解決先進国」として、情報を世界に発信する場としていきたいと思います。

JIDAは、義援金の募集をしています。また、SNS「災害対策コミュニティ」を立ち上げ、意見交換をしています。
 →JIDA震災被災地支援プロジェクト http://www.jida.or.jp/site/supporting.html

全国に2000人以上の会員を持つJAGDAは、会員内で復興対策チームを立ち上げ、グラフィックデザインができることを話し合っています。また、特に被災された会員への支援を募集しています。
 →JAGDA東日本大震災の対応について http://www.jagda.org/information/jagda/957

SDAは、防災や被災地のためのサインデザインを提案していくこと、被災地のデザイナーへ仕事を創っていくことを検討しています。

GKデザイングループからは、先月行なわれた石巻での仮設住宅設営、GK京都と関西大学河田教授との防災デザイン研究会での研究内容、今後の具体的なアクションプランなどが発表されました。
 →防災デザイン研究会 http://add.or.jp/
 →緊急災害用快適仮設空間 (QS72)http://www.qs72.com

さあ、いよいよ始動です。

Photo

[鈴木]

2011年4月 5日 (火)

ミラノ・サローネ2011出展情報:デュポン

来週から開催されるミラノ・サローネの出展情報などをお届けしております。

素材メーカー「デュポン」は新素材とデザインを結びつけた展示を開催します。
昨年公開され話題になったディズニーの映画「トロン:レガシー」の世界を演出するデュポンの先進素材「コーリアン」を使ったインテリアデザインが紹介されます。
デザイン協力として、グエナエル・ニコラさん、伊藤節+志信さんのお名前も。

開催期間:一般公開 2011年4月12日(火)〜17日(日) 10:00 ~ 22:00
会場:“ビスコンティ・パビリオン”,イタリア ミラノ トルトーナ通り58
詳細:http://www.dupont-corian.net/topics/nt110311.html

Image001
※写真はHPより抜粋

[JIDPO鈴木]

ミラノ・サローネ2011出展情報:東芝

来週から開催されるミラノ・サローネの日本企業出展情報をお届けしております。

東芝は3年連続の照明デザインで出展。
会場のクリエイション・パートナーは、フランスに拠点を置く建築事務所DGT(DORELL.GHOTMEH.TANE / ARCHITECTS )。
テクニカルサポートに照明デザイナーの岡安泉氏、テクニカルアドバイザーに篠田匡史氏が参加します。
「Luce Tempo Luogo <光・時・場>」と題し、LEDの優れた性能を駆使した繊細かつ幻想的な光のアートインスタレーションが繰り広げられるとのこと。
楽しみですね!ミラノに行かれる方はぜひ。

開催期間:一般公開 2011年4月12日(火)〜17日(日) 12:00 ~ 21:00
会場:イタリアミラノ トルトナ地区
   『 Cortile di Via Savona (コルティーレ・ディ・ヴィア サヴォナ) 』
詳細:http://www.toshiba.co.jp/lighting/jp/ad/milano2011.htm

[JIDPO鈴木]

2011年4月 4日 (月)

“Japanese Good Design Exhibition in India”レポート(3)

 2日目の3月5日は、展示会に合わせて日印双方からのゲストスピーカー7名による講演が行われました。その中から、本田技術研究所の所さんのプレゼンテーションと、IDCメンバーであり、デザイナーのSatishさんのプレゼンテーションについてご紹介します。

Cimg5792

 本田技術研究所の所さんはHONDA四輪車デザインのDNAは「DynamismとFunctionality」であると語り、50年前の初代モデルから、スポーツカーの持つダイナミズムとトラックやファミリーバンに見られる機能性が息づいていることを紹介。また、「HONDAのデザインキーワードは“M・M”である」として、「Man Maximum(人のスペースを最大に)」「Machine Minimum(機械を最小に)」という考え方を解説しました。
次に、2010年度グッドデザイン金賞を受賞した「CR-Z」を事例として取り上げ、制作の裏側を紹介。同車の開発においては「操る楽しさ、持つ喜びを実感できる、コンパクトスポーツカー」を目指し、いくつものデッサンをするところからスタート。手作業によるクレイモデル調整によって、「力強い塊」であり「ハイブリッドらしい先進感」「躍動感」を持ち、かつ、空気力学上抵抗の少ないフォルムを実現することができたと説明。インターフェースも「瞬間認知」「直観操作」の原則を取り入れたスマートコックピットに仕上げることができたそうです。
最後に所さんは「HONDAのデザインが次世代へ伝えたいことは、『見て、さわって、ときめく、クルマ本来の魅力』。新しい価値創造と新しいライフスタイル提案、そして安全・エコ。それによる喜びの創造を目指す」とまとめました。CR-Zのチーフデザイナーでもある所さん。明瞭で気迫のこもったプレゼンでした。

Cimg5806

 DESIGN DIRECTIONSのSatishさんはカーデザインなどのプロダクトデザインを手がけ、1988年にDESIGN DIRETIONSを設立。デザインの指針として、クライアント、ユーザー、社会、その3つがすべてWinでなければならない、と訴えます。また、インド社会の現実を踏まえたキーワードとして「Accessibility (買いやすさ)」「Affordability (耐久性)」「Availability(使いやすさ)」を設定し、制作活動を行っています。
 次にSatishさんは事例として「TATA Swach(家庭用飲用水濾過器)」の開発事例を挙げました。これは、開発まで実に9年もの歳月を要した製品です。
 公衆衛生上、清潔な飲用水を飲むことは必要不可欠ですが、特に農村部などでは「水」と「飲用水」の区別もつかず、不衛生な水を口にしていることが多いのが当時の現状でした。そこで、農村部で伝統的に使われている水用ポット(上下2層に分かれているような形状のもの)にフィルターを取り付けるところからスタート。約5年間モニタリングを行い、定着を図りました。
そして、それに似た形状のプラスチック製ポットを開発し、不衛生になったフィルターをずっと使い続けることがないよう、使用できなくなると水が出なくなるようにフィルター自体もデザインしました。2010年の秋から販売を開始したばかりにもかかわらず、販売個数は100万個を突破。Satishさんは「このデザインが公衆衛生の向上の一助になれば」と考えているそうです。
 インドの社会問題に根気よく向き合い成果を上げた事例に、聴衆は熱心に耳を傾けていました。


 インドの人々と交流するといつも感じるのは、そのたくましさとビジネスに対する真摯な姿勢です。今回の展示やワークショップについても、国を挙げてのデザインに関する取り組みに対して、多くの参加者がただ観たり聴いたりするだけではなく、それぞれのビジネスや研究と関連づけてチャンスを拡げようとしている姿を見受けました。このあたりが、いわゆる「新興国」のエネルギーの源なのかもしれません。
もちろん、日常生活にデザインが浸透するまでには、まだ課題が多くありそうなインドですが、関心のある人々に、一人でも多くよいデザインに触れていただき、インドの産業発展の一助になっていただければ、と真に感じました。


[JIDPO津村真紀子]

“Japanese Good Design Exhibition in India”レポート(2)


 展示会は屋外の1ゾーンと屋内の3ゾーンで展開。黒、白、赤の3色と白い砂利を使ったシンプルな会場構成で、日本の空間の美を表現したものになっていました。


Nak_6789_2
 まず屋外ゾーンでは赤のパネルをバックに、トヨタ・日産のクルマ3台と、災害時用建物「クイックスペース72h」を展示。「高級車」のイメージの高い日本の乗用車には、羨望の眼差しが…。プリウスは現地のニーズに合わせて、日本ではなかなか見かけないシャンパンゴールドの車体が展示されました。
 また、「クイックスペース72h」には、洪水災害や貧困層の住宅問題に取り組むインドでは、とくに強い関心が寄せられているようでした。


Cimg5821
 屋内展示会場に入ると、まずはブラックゾーンから展示がスタート。ここでは、主に日本の動力と未来がパネルと映像の展示によって表現されました。縮小模型を展示していたホンダCR-Zの前では写真を撮る親子連れの姿も。


Cimg5833
 ブラックゾーンから一歩外へ出ると、そこは一転して白木、白壁、白い玉砂利を敷き詰めた和の空間。関連する展示物を暮らしの空間のように配置して、日本のリビングルームを再現しています。


Nak_6931
 ホワイトリビングを過ぎると、白いパネルをバックに数々の名品が並ぶホワイトゾーンへ。文具、日用品から家電製品、ロボットまで40点が展示されました。そして正面奥には、2010年度グッドデザイン賞の大賞トロフィーが、スポットライトを浴びて輝かしく飾られました。


Cimg5826_2


 会場内は週末ということもあり、デザイン関連の学生を始め、親子連れの姿なども見られました。また、展示品に強く興味を持ち、具体的に商談をしたいという要望なども多く寄せられ、会場内は終始賑やかな活気に包まれていました。


[JIDPO津村真紀子]

“Japanese Good Design Exhibition in India”レポート(1)

 2011年3月4日~6日にかけて、インド・ニューデリーのFICCI(インド商工会議所会館)にて「Japanese Good Design Exhibition in India」が開催されました。総合プロデューサーには、GKデザイン機構の社長でありICSID理事の田中一雄さんを迎え、経済産業省主催のもと、近年のグッドデザイン賞受賞作品95点を現物とパネルを交えて紹介するインドで初めての試みでした。

 初日のオープニングセレモニーには、インド・ファッション界の大御所デザイナー、Ms Ritu Kumarがスペシャルゲストで招かれ、日本のグッドデザイン賞を参考にして設立されたインドデザイン賞のロゴマーク「Iマーク」がお披露目となりました。
 一般公募160点の中から選ばれたIマークは、IとMの文字を掛け合わせたプロポーションに、赤と黒がビビッドに映える、視認性の高いロゴに仕上がりました。また、同時にインドデザインカウンシルと日本産業デザイン振興会との相互協力協定書の調印式も行われ、今後連携をさらに深めていくことも確認されました。

 オープニングセレモニーのあとは、田中さんによる基調講演がありました。縄文式土器と弥生式土器の写真などを映しながら、日本が古来よりSimplicityとComplexityの両極の造形に接しつつ生活の中の課題を解決するデザインを生み出してきた過程、そして、それが現在の産業発展につながっているということをわかりやすく解説。集まった人たちも、興味深く聴き入っているのが印象的でした。
 その後のランチレセプションでは、元宝塚歌劇団の方々による日舞や鏡割りといった、日本の伝統豊かなイベントが繰り広げられ、会期初日は盛況のうちに幕を閉じました。


Cimg5765


Japanese_good_design_exhibition_in_


[JIDPO津村真紀子]

2011年4月 1日 (金)

災害復興支援チーム発足しました

デザイン振興会は新年度4月1日付けで「災害復興支援チーム」を発足しました。

デザイン関連団体と協力し、被災地のデザイナーと復興を支援しようとする数多くのデザイナーとの連携を図る活動をおこなっていく予定です。

http://www.g-mark.org/news/2011/n0401_3.html

なお、下記URLからはグッドデザイン賞受賞企業による被災地への支援活動についてご紹介しています。
http://www.jidpo.or.jp/news/news110318.html

支援活動を行う皆さまへの協力や応援などがありましたら、直接もしくは当会までお知らせください。
また、他にもグッドデザイン賞受賞商品と関連のある支援活動をされることがありましたらご連絡ください。

ご連絡先:
財団法人日本産業デザイン振興会
災害復興支援チーム fukkou@jidpo.or.jp

110401

[鈴木]

JDP LINK

Official Twitter

RSS(XML)フィード