今月のGマーク from AssistOn「Kazuo Kawasaki MP-690」
Kazuo Kawasaki "MP-690"
グッドデザイン賞のみならず、ドイツiFデザイン賞(2001年)、そして眼鏡業界では受賞することが世界で最も名誉であるといわれるフランス、シルモ展デザインコンペ(2000年)で金賞を受賞した日本製の眼鏡がある。
福井県鯖江市に本社をおく、1905年に創業した増永眼鏡がつくりあげた、アイウェア「MP690」がそれだ。
筆者自身も4年に渡って愛用しているが、このフレームの特徴は、単に軽量であるというだけでは無い。その形態が優雅で美しいということだけでも無い。運動をしたり汗をかいたりしても、ズレ落ちにくく、圧迫感もない。そのフィット感の高さは、もはやこのフレームは私自身の「身体の一部」であると言っても過言ではない。
このフレームの最大の特徴は、2枚のレンズの固定方法にある。レンズは一つのだけ穴が開けられており、フレームの終端がこの穴に刺さり、クリップのような仕組みでさらに側面からレンズが挟み込まれている。このミニマルな構造がレンズを確実に固定する。
そのため、枠を使ってレンズを固定している一般的なメガネのように、掛け外しを繰り返す度に生じてくるフレームに歪みに対して、レンズが影響を受けることもない。
この構造によって、レンズと瞳孔の距離はいかなるときも正しい距離を保持され、視力を検査した時の適正な視力の補正が行われるわけだ。
最新技術で製作された偏光サングラス「SUNUP-XL」を搭載したモデルも新発売になった。デザインは川崎和男。
2001年度グッドデザイン賞受賞。(AssistOn 店主 大杉信雄)
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*この[今月のGマーク from AssistOn]は、「G-mark Partner Shop」であるAssistOnのご協力を得て毎月配信しているニュースメールに連載しています。
「G-mark Partner Shop」とは、Gマークの意味を正しく理解し、 Gマーク商品を息長くユーザーに大切に届けることをお約束いただいたショップです。
GOOD DESIGN AWARD NEWS No.055 [2004/7/30] 配信より再録







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