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2005年10月 7日 (金)

「Gマーク」の認知率調査結果まとめ

複数回に渡ってご紹介してきました「Gマーク」に関する認知率と、デザインに関する意識調査のポイントを再度まとめておきます。

  • Gマークの認知率は過去最大の86%
  • Gマークは「高品質で魅力があり使いやすいもの」と認識
  • Gマーク受賞企業は「センスが良く信頼ができ、ものづくりが上手で誠実な企業」と好イメージ
  • Gマークは商品購入時の大きな決め手
  • 生活者はメーカーやブランドをあまり重視せず、商品選択は品質本位
  • 生活者の80%がデザインに関心
  • 生活者は社会性の高い領域へのデザインに期待

「Gマーク」は、グッドデザイン賞において厳密な審査を通過し高い評価を受けたことを示すマークで、受賞企業が広報活動や販売促進等で生活者にそのデザインの良さをアピールするために使用されています。
今回の調査結果で「Gマーク」の認知率が過去最大の86%となりました。このことは「Gマーク」がデザインの世界だけのものではなく、広く社会に浸透し有効に機能しているといえます。さらに、デザインの関心が高まっている中、生活者にとって過去にないほどの高い支持と信頼を得ているといえます。

また、生活者が商品購入時に最も重視する要因の第一位は「機能・性能」であり、また別の設問から「Gマーク」のイメージの第一位も「機能・性能が優れている」となりました。このことは、機能・性能が優れていることを示すGマーク受賞商品は、生活者が商品を購入する際に確かな目印となることを意味していると思われます。

また、デザイン全般に関する意識調査では、デザインへの関心が一層高まっていることや、成熟した生活者はメーカーやブランドはあまり重視せず、 身の回りにある様々な情報源を駆使し情報を入手し吟味したうえで商品選択を自らの価値観で判断していること、またデザインへの期待は社会性の高い領域にも広がっていることなどがわかりました。

近年、様々な領域でデザインが浸透し、生活者が商品を選択する眼も高くなってきた中、国内唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度として「産業と生活を繋ぐ」グッドデザイン賞が有効に機能していることを今回の調査は裏付けています。グッドデザイン賞は、来年創設50周年を迎えますが、今後はさらに信頼を得て社会の中で有効なシステムとして機能すべく発展させていきます。

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